厭世館へようこそ。

ここは厭世館。ぼくのすむところ。

*今は何も

 

 

おもってない。

あれはただの、忘れたいことのうちの一つ。

 

たぶんむりだけど。

 

 

しょっくだった。

 

 

わたしよりも、ということが。

 

その事実が。

 

どこまでも、どこまでも、

 

わたしのこころを抉っていく。

 

 

きっとわたしはこの何倍もきずつけた。

 

だからいけないんだ。

 

わたしがぜんぶいけないんだ。

 

 

ころしてしまおうか。

 

 

いや、しんでしまおうか。

 

 

たくさんおもったけど、やっぱり会えないのはさみしい。

 

 

わたしがわるくて、生きてる価値なんてなくても、

 

さみしい。

 

でも、

ゆるさない。