厭世館へようこそ。

ここは厭世館。ぼくのすむところ。

*これから

どーもさんです。

あと一時間くらいで開演。

そんなこと微塵も感じないくらい、会場はアットホームです。

思えば三か月も、この一日のために時間を積み重ねてきたんですね。

その集大成。

本番の舞台上には魔物が住んでる、なんてみんな言ってますが。

今日までの稽古でその魔物を打ち砕くための、自信という名の武器を作って来たんじゃないでしょうか。

稽古に来たくない日もありました。辞めたい、逃げたいと思った日も。

それでも今日までやってきたのは、演劇が好きだから。

さて、本番。

どうなることやら。