厭世館へようこそ。

ここは厭世館。ぼくのすむところ。

*今日も今日とて

 

 

 

どーもさんです。

 

 

今日も今日とて、ろくに授業も受けず、相談に行くだけの生活をしてしまいました。

 

何の相談かといいますと、大学に通い続けるか否か、の相談。

 

 

本格的に芝居(主に照明)をやりたいと思い始めているのと、

このままこの大学に通い続けていていいのか、という疑問がばっと心に浮かんでしまい、

去年の冬頃から徐々に不安が大きくなっていました。

 

 

ただ、こんな贅沢で屑な悩みを、誰かに相談することもできず、

そして大学で芝居を続けていたいという、これまた贅沢な我が侭を言い続けて、

やる気もなく大学に通い続けていました。

 

 

 

さて、学年が変わって、ここで誰かに言わないと私は本当にこのままグズグズな生活をし続けることになる。

 

そう思って、両親に相談して2週間とちょっと。

 

相変わらず私の生活はグズグズです。

 

 

 

そもそも最初に大学に来たくなくなった理由は対人関係のことでした。

もとからコミュニケーション不全な感じではありましたが、大学に入ってから一気に加速していきました。

 

さて、加速した結果、授業に出て劣等感に苛まれることになりました。

……周りができてることが、何もできない。

そんな風にいつも思うようになりました。

 

有志公演の稽古が始まって、その劣等感は部活中にも発動するようになりました。

 

今まではそれを、向上心に変換して、努力に繋げることができていました。

でも、‘もう追いつけない。努力したってミソの作りが違うんだからどうしようもない’

なんていう風に思い始めて、結局自信もなくし、どんどん沼へと落ちてゆきました。

 

 

 

そして先日、その沼が噴き溢れて、ぐじゃぐじゃになって。

 

 

本気で、‘自分なんか今すぐ消えていなくなってしまえばいい’と思いながら生活をしていました。

ここまでくるともはやペシミストでもなんでもありません。

ただの自殺志願者で。

 

今思い出すと、当時の自分をぶん殴ってでもやめさせたい気持ちになるくらいに、

迷惑と心配をかけまくった期間でした。

 

 

本当に、もし一回だけタイムシフトできるならあの状態になる前の自分に、

みんながどれほど心配して、そして彼がどれほど懸命に根気よく私を励まして、精神を擦り減らしながら傍にいてくれたかを、

さらに、薬の飲みすぎで今私がどんな副作用に襲われているかを、

事細かに、長々と、じっくり嫌になるまで話してやりたいです。

 

 

 

さて、長くなってきましたね。

 

こんなことをここに載せるのは、私のただの自己満足です。

でも誰に話したより素直に、話せている気がします。

それは誰のことも信用していないから、とか、そういう理由ではなくて、ただ単に私の心が、なぜかまだ、怖がっているのです。

こういった我が侭を、人様に曝け出すことを。

 

そうなるとやっぱり私はまだ、完治はしていないようで。

時々寂しい気持ちになると、(死にたいとはまた違った感情ですが、)消えてしまいたいような気持ちになります。

今すぐこの場で、ぷちっと消滅したいような。

前と違うのは、そう思った瞬間に、「いかんいかん」と、頭を切り替える余裕みたいなものができたことです。

 

 

 

せめてみんなの前では、明るくいたい。

彼の言う、‘かっこいい私’でいたい。

 

私も、がんばらないと。