あーあ。 しんじてる。わかってる。あいしてる。 けれど、この気持ちはなんなの。 ぼくは必要?不必要? しんだら、悲しんでくれる? ねえ。
私は本当に、どうかしてしまうんじゃないかと思うと、なんだか、きもちがわるい。
ぼくにはやさしくしてください。ぼくをうらぎらないでください。ぼくからはなれないでください。 この子を傷つけているのも、この子が苦しんでいるのも、全部ぼくのせいだから、だからきをつけるから、 おねがい。 やさしくして、あまやかして。
「そう思うか。」 彼は爆発寸前だった。さっきから手元が落ち着かないし、いつもより明らかに声が低い。 「だって……。」 「だって?」 「彼女、嬉しそうでしたね。あんなメール、君に送って。」 見たのか、と、そう言いたそうな顔をしていた。 「悪いことを…
とある喫茶店。僕はアイスコーヒーにガムシロップを注ぎながら、向かいに座る男の目をのぞき込んだ。 「君は、僕なんかより、彼女の方が好きなんですよね。だから、僕との関係を隠して、彼女の元へ、通っていたんですよね。」 今まで聞きたかったことを、ぶつ…
口先ばっかりのあんたらへ。 私は私を棚に上げて、この記事を書いていきます。 くだらないくだらないくだらない。 何が暦だ。 年数なんて関係ない。 現に見てみろ、同じ年に入部した初心者は、今ではあんたらに教えを説く側の人間になってるんだ。 もの凄い…
どーもさんです。 もう自分の感情が、恨めしくてたまりません。 こんなにも起伏が激しくて、思ってもないことを最愛の人にぶつける。 素直にも、無口にもなれなくて、 結局中途半端に人を傷つける。 何が劣等感だ何が焦燥感だ。 努力も何もしないで、‘センス…
私が怒りとか 悲しみとか 劣等感とか もやもやとかそういうものを発散するためのあらゆる方法は禁止されてゆくのだろうまあ確かにそれは普通ではなくて普通の人からしてみたら異常で でもそうしないと私は苦しくて、それをしたら少し楽になれたから、やって…
どーもさんです。 さて、今日から新人公演の稽古です。 まだどんな台本になるかもわからないけれど、今から少し楽しみです。 楽しみ……? 部活に行きたくないのに、 稽古もやりたくないのに、 仲間に会いたくないのに、 一体何が楽しみなんでしょう。 まだ芝…
イマジネーションの王国へ行ってきました、どーもさんです。 ええ、ディズニーシーです。 お休みだったはずなのに、何だか疲れた気がするのは、気の所為でしょうか。 気の所為ですね。 楽しかったです。
愛されたかったら、変わらなきゃいけない。 変われなかったら、愛されちゃいけない。 傷つけるだけ傷つけて逃げて、 自分だけ辛いような顔をして、 私は一体、何をしてるんだろう。 失いたくないんじゃないのか。愛してるんじゃないのか。このままでいいのか…
どーもさんです。 本番が、終わりました。 今回は(も?)、劣等感と自己嫌悪感に苛まれた稽古期間でした。 結局、自分が一番何もできないんだなあ、って、思い知った時期でした とりあえず終わって、プレッシャー からは 開放されそうです。 次は新人公演。 …
私の心はなんて狭いんだろう。なんて浅ましいんだろう。なんて醜いんだろう。 憧れは、妬みに。信頼は、不安に。優しさは、偽りに。 全部合わさって、ぐしゃぐしゃになった。 ああ、そうだよ。 そうだったよ。 ‘それ’は、私にしかできないんだったよ。
どーもさんです。 もう火曜日ですね。 今日含めてあと三回稽古をしたら本番です。 本番一目の日に、「あと一週間」とか言ってましたが、本当は一週間もありません。 さあその一週間もない期間。 昨日も今日も、メインキャラがお休みです。 なんてことやら。 …
あばばばばばばばばばばばば。 嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌。否否否否否否否否。 どうしてかなあ。どうしてだろう。なんでなのかな。 にてるようで、 まったくもってにてない。 ちかづきたいのに、 まったくもってちかづけない。 どーもさんです、私です。 すぐに涙を…
どーもさんです。 今日の稽古。 代役でした。 代役で立つのは好きです。特に、自分がオーディションでやったやつとかは、それなりに掘りこんであるので、楽しい。 そこで今日、演出さんに言われたこと。「本人よりうまい」本物の役者さんよりうまいってこと…?…
どーもさんです。 私の言葉には、最初から重みなんてのはないのかもしれません。 聞いているようで、本当は誰も聞いていないのかもしれません。 私が流した瓶は、いつか陸に届くのでしょうか。 私が投げた槍は、誰かの心に刺さるでしょうか。 届けられるので…
人より逸脱した才能と、 それに見合った自信と、 無駄にならない努力と、 無駄にしない精神力を、 持ち合わせてる人間が。 或いは、 人より逸脱してなくても、 見合った自信がなくても、 努力なんかしてなくても、 やった気になれる愚鈍な、 そんな楽観主義…
どーもさんです。 私の役目って、なんでしょう。 私にできることって、なんでしょう。 演技も 照明も なにもできないくせに、 人にものを言う資格が、私にあるのでしょうか。 なんだか、周りの人を見ていると、 そんな気持ちになります。 この人達は、私の見…
うきうきしながら頭にシャンプーをのせる。 眠い、 るんるんしながらしゃかしゃか口をゆすぐ。 眠い、 わくわくしながら眩しく光る画面をひらく。 眠い、 うとうとしながら「準備完了」の合図をまつ。 眠い、 眠い、 眠い、 眠い。 気付いたら、この時間。 そ…
悲しみ、 苦しみ、 寂しさ、 悔しさ、 愛しさ、全部の、痕です。
どーもさんです。 なんなんだろ。あの雰囲気は。 昨日言われた言葉は、刺さらなかったようだ。 悔しくないのだろうか。恥ずかしくないのだろうか。 私は悔しい、恥ずかしい、そして悲しい。 指示する能力のない自分が。指摘する能力のない自分が。言葉にすら…
どーもさんです。 どうすれば、疲れている人を癒せるのでしょうか。 どうしようもなく疲れていて、 それでも休む間もなくて、 休ませてももらえなくて、 身体はとうに悲鳴を上げ、 精神で何とか持ちこたえ、 そんな人に、私は、‘頑張って’ と、言っていいの…
どーもさんです。 今日も今日とて、ろくに授業も受けず、相談に行くだけの生活をしてしまいました。 何の相談かといいますと、大学に通い続けるか否か、の相談。 本格的に芝居(主に照明)をやりたいと思い始めているのと、 このままこの大学に通い続けていて…
「僕は今、どこにいるのかも、わからない。冷たくて寒い、そして暗い、一人ぼっちの空間に、幽閉されてしまったようだ。」 「私は彼の裏側の存在だ。彼が生きている間、私は彼の善行も悪行も何もかもを、記録していなければならない。それは私にとってなんの価…
死のうとしたりしない。 第一、愛する人の為に。 第二、未来の公演の為に。 第三、愛する芝居のために。 。
何を怖がることがあろうか。僕は芝居をはじめてもう5年目になるんだぞ。自分の中で、これ程までに続いたことがほかにあろうか。 ……ない。 この今までの4年間のうち、 高校演劇が主だった。 けれど、 大人の劇団に混ざって稽古もした。 インプロも少しだけ…
どーもさんです。僕らはいつも、虚しい賭けをしているような。いつしか外して、大ハズレを引いてしまうような賭け。大ハズレ?大アタリ?自ら進んで、不安の種を撒いているような。その芽が吹いた時、どんな悲しみと後悔に、打ちひしがれるんだろう。わかっ…
どーもさんです。 今日、ふと、思いました。 声が出なくなってしまえばいいのに。 以前、一日だけ声が出なくなった日があって。 人類の最大のコミュニケーションツールである声が出なくなって、 人とのコミュニケーションを、合法的に遮断できて。 (あの時は…
うちの洗面所は三面鏡になっている。 そのうち両側の二面が扉になっていて、裏側に歯ブラシなんかをしまっておける。 風呂上りに、三面鏡の前に立った。 いつものように三面鏡の右側の扉をあけて歯ブラシを取り出す。 歯磨きをして、口を濯ぐ。 歯ブラシを…